2016年8月12日金曜日

今年は年末年始が無いかも知れない・・・

皆様こんばんは。

金曜の夜、如何お過ごしでしょうか?

神夏はビール(第3のね)ちびちび舐めつつ過ごしたりしております。

ひょっとしたら、明日からお盆休みと言う皆様、多いのでしょうか?

私の勤め先もそうなんですが、実はスケジュールが押しててどうも長期休暇は難しい

局面に遭遇しております。

ええ、ええ、分かっておりますよ、その原因は私の能力が無いだけなんです・・・

なんて、妙に自虐的な今日この頃で御座います。

さて、

モンスターズ・ナイト-赫き陽と暤き月-の編集スケジュールが出版社から届きました。

来年3月出版に向けてびっちりタイムスケジュールが組まれておるのですが、

その内容を見ましたところ、どうも、こう、年末年始は無し・・・みたいなんですよね(^^;

12月上旬に初稿ゲラが有って下旬に再校校正成が有って来年上旬に

再校校正成ゲラ戻しが有って、あ~でもなくこ~でもなく後悔して、

1月の上旬には印刷の準備と言う日本の伝統をあまり考慮してないスケジュールと

なっておりましたよ。

でも、

ホントに大変なのは私より編集部とか出版者様なんですよね。

お屠蘇が飲めないくらいで文句言っちゃいけませんね、

なんだか慌ただしい年末年始になりそうな予感ですが楽しみでもあります。

年賀状出せなかったらごめんなさいね。


ではまた今度 ✲゚。.(✿╹◡╹)ノ☆.。₀:*゚✲゚*:₀。

2016年8月6日土曜日

弘前ねぷたを見に帰省したいんですが・・・

こんばんは。

相変わらず暑い夏の日が続いてますね。

熱中症が怖いですから暑いときはエアコンとか扇風機とか上手に利用して

出来るだけ体に負荷かけない様に注意して過ごしましょうね。

立秋も過ぎまして暦の上では秋ですが日本の気候は明治時代に比べると

二カ月くらいズレたとも言われております。

残暑厳しい日々が続きますのでどうか体調崩さない様、ご注意くださいませね。

さて、

故郷の姉貴様から「ねぷた」見て来たよんメールが届きました。

え~とですね、青森で行われるのが「ねぶた」で人形ねぶたが主。

跳人の掛け声は「らっせらー・らっせらー」です。

青森ねぶたは動的で、ある意味カーニバル的な要素が御座います。

一方、

弘前で行われるのは「ねぷた」で扇形の物が主で引手の掛け声は「やーやーどー」でただ単に

ねぷたを引っ張るのみで静的な雰囲気が御座います。

この「やーやーどー」がどういう意味かと申しますと、ぶっちゃけた訳は「とっとと行け」と言う

意味になります。

じゃぁ、どこに行けって行ってるかと言うと「戦に行け」と言う事なんだそうですよ。

平安初期の武将、坂上田村麿が征夷大将軍として東北に遠征した時に

敵をおびき寄せるため大灯籠と笛、太鼓で仕掛けたと言う伝説が有って、

その時、戦場に向かうブルーな兵士たちの気分を無理矢理鼓舞させると言う意味で

やーやーどーならしいです。

勿論、諸説御座いますよ。

第一、坂上田村麿は青森に来てないじゃん的な噂も御座いますのであんまり本気で

信じないで下さいね。

でも、

このお祭りが終われば津軽の短い夏は目に見えて終わります。

何と言うかこう、風が変わるんですよね。

透明で、ちょっと心を擽る風に。

ねぷたの表面は勇壮な武者絵、背面はそれを見送る美人画と言うのが普通です。

そのコントラストと太鼓の重低音にお囃子に引手の掛け声。

華やかで有りながら何となく儚さと言うか夏への別れの寂しさと言うか、

不思議な雰囲気の空間を演出するお祭りで有る事は確かです。

次に見れるのは何時になるのかな?

ひょっとしたら勤め先を定年退職して八月の前半に自由に動ける身分にならないと

見られないのかしらん。

なんか果てし無く未来のお話になってしまいそうです。

それまで変わる事無く、ねぷた祭りが開催される事を心から望みます。

これでも子供の頃は町内会のねぷた引いて夜な々元気に出陣してたんですよ。

今思うと、素敵な夏の思い出だと思います。

ではまた今度。

2016年8月3日水曜日

真面目に原稿書いてたんですよ、いや、ホントに♪♪

え~、皆様こんばんは。

三か月ぶりの神夏で御座います。

てめぇこの野郎、どこで何やってやがったなんて色んな罵声を浴びそうですが、

実は、真面目~に原稿書いてたんですよ。

モンスターズ・ナイト-赫き陽と暤き月-

お陰様で昨日出版社の方に提出致しまして、

企画会議ふっ飛ばして編集作業に入るそうです。

そうですよねぇ、当初の締め切りから4カ月オーバーだもんなぁ、

ご迷惑おかけした各方面に皆様には土下座したくらいじゃお詫びになりませんね。

次回はちゃんと締め切り守りますので、また何か有りましたらお声がけ頂ければと、

心の底から希望しております。

なお、発売は2017年3月を目指すとのことです。

ゲラ修正したり、表紙のデザイン決めたり発売時のイベントなんかの打ち合わせとか、

出版までは長い道のりが御座います。

今回の作品は嫌に成る程難産の一冊、苦しみぬいた末の一冊です。

是非、是非、お手に取っていただければ幸いですと願わずには居られません。

どうか、よろしくお願いします。

さてさて、今週中にあとがきの原稿考えないとイケません。

道はまだ半ばです、

もうひと頑張り、ですね。

ではまた今度♪♪