－2023年06月19日 13:00－
■らあめん花月嵐「戦国武将らあめん豊臣秀吉（シン・黄金の鶏そば）（税別1091円：税込1200円）ライス（税別119円：税込130円）」
らあめん花月嵐様の新作で、チェーン店最高値段の一品と噂の奴を頂いてきましたよ。さてお味の方ですが、さっぱりとした鶏ベースの塩味で正直、商品名程煽るほどのお味かなとちょっと疑問に思いました。麺は平打ちっぽい何と言うかこう、冷や麦みたいな麺で、コシが無くて噛み応えの無い柔い麺でした。正直あんまり私の好みではありません。オリジナルのげんこつラーメンの麺使った方が美味しく成る様な気がします。具材は燻しチャーシューと大判チャーシューが配置されておりますがこの大判チャーシュー、例によってぺらっぺらで面積は大きいですが厚みは無くて箸で持ち上げると破れます。さて、ここまで書いてもうお分かりかも知れませんが1200円の価値なんて全くない一品で、なんでこんなに高いのか。実はこれ、中央の葱にほんの少し金粉がかけられています。このラーメンの値段はこれが釣り上げてるんじゃないかって言う気がします。今、金１グラム９８７６円ですもの。これを使わないだけで２００円位値段下がるんじゃないの･･･
と、言う訳で何時もの行きつけのお店でございます。
６月７日に鳴り物入りの新発売なんですが、さて、如何な物でしょうか。
今回も、ご飯と一緒に頂きました。
ビジュアルですが、黄金色のスープの大判のチャーシューと燻しチャーシュー。中央に青葱が配置されて見た目のインパクトは良いですね。
燻しチャーシューは、何となくスモークの香りがある位。脂加減は良いかな。
大判チャーシューですが、確かに面積は広い、しかし厚みが無い。箸で持ち上げると破れます。まぁ、何時もの事ですけどね。
麺は少し平打ちっぽくてなんかコシが感じられない少し伸びた冷や麦みたいな感じでした。これならげんこつラーメンの麺使った方が美味しいんじゃないかしら。
スープはさっぱりしてて不味くはないレベルの程度の出来で、味変用のこの辛ゴボウを加えるだけでガラッと味が変わります。これ、最初から入れてこういう味だって主張した方が良いんじゃないのかな。
ご飯。ぱさぱさ目でササニシキテイストな炊きあがりなんですが当然ササニシキの様な美味しさは無いです。
で、問題がこれ。金粉が振りかけられてるんですが、味と関係ないんだからこんなことするの止めて値段下げたら？でも、結構頼んでる人いたのは意外、と言うか、一巡したら終わりの短命なメニューになりそうな気がします。
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